天空のEA６月の実績と相場。月利１００％稼ぐための考え方も解説！！

2023年7月24日

こんにちは、今回の記事では、私が提供しているゴールドEA “天空のEA”の2023年6月の実績について見ていきます。直近数ヶ月から見ても、低いボラティリティの影響もあり、FX界隈の全体的なゴールドEAの利率が伸び悩んでいました。そのあたりも考慮しながら相場の振り返りを行っていきます。

またマイクロ口座運用で月利１００％を稼ぐにはどうしたらいいかというご質問が多く届いていましたのでそちらについても解説していきます！

2023年6月”天空のEA”の実績

まず、2023年4月から6月の3ヶ月間の実績を見ていきます。

6月の実績は414,515円で、元本50万円を考慮すると月の利益率は82%になります。

さらに、4月から6月の3ヶ月間での実績は178万7451円で、この3ヶ月でかなり稼いでくれました。

しかし、6月単体で見るとやや利益は控えめになった印象です。4月から6月での利益が178万円なので、直近3ヶ月の平均利益は59万円となります。6月だけで見ると、利益が41万円となり、普通に運用していても31%減となります。

ただ、これは悪いことばかりではなく、メリットも多いです。その理由を6月の相場分析と共にお話しします。

6月の相場分析

6月の相場分析を見てみましょう。

先ほど述べたように、6月の実績がやや控えめだった理由を実際のチャートから読み解きます。

5月のチャートと6月のチャートを比較すると、5月は非常に大きなボラティリティがあり、一時期はゴールドの最高値である2080ドルをつけた後、1932ドルまで急落しています。これは最高値から最安値まで実に1480pipsも変動していたことを示しています。一方、6月は相場が比較的穏やかで、最高値は1983ドル、最安値は1894ドルとなりました。これは、890pipsの変動を示しています。

5月は1480pipsの変動があり、それに比べて6月は890pipsの変動となり、5月は6月に比べて1.6倍も大きな変動があったことが分かります。その影響もあり、ゴールドEAである天空のEAも前月から31%減の利益になったと言えます。しかし、それでも41万円の利益が出ているので、十分な結果と言えます。

ポイント

6月の相場はそんなに動かず、前月対比-31％の利益だったが

それでも４１万円の利益だった

また、ドローダウンと呼ばれる含み損を抱える可能性を判断するデータを分析した結果、5月のドローダウンは33%、6月の最大ドローダウンは26%でした。変動が大きくなれば、通常はドローダウンも同じ割合で大きくなることがほとんどですが、この場合はそうはなりませんでした。これは、天空のEAのロジックによるものです。

天空のEAは、ナンピンロジックを採用しています。具体的には、1から10ポジションまでは15pips、11から20ポジションは30pipsでナンピンというエントリー幅を変更します。つまり、ポジション数が比較的少ない時は利益率を重視し、エントリーを増やし、反転利確するまでの効率を重視します。反対に、ポジション数が多くなった時はエントリーを控えめにし、相場への耐久性を重視する構造になっています。これが天空のEAの特徴であり、その結果、5月の巷にある多くのEAがロスカットの被害にあってしまう一方、天空のEAはいい実績を得られました。

ポイント

通常のEAなら大きなドローダウンを抱える相場だったが

天空のEAは特有の可変式ナンピンロジックで最小限の含み損で乗り越えた

もちろん、指標管理などをEAの運用に取り入れてトレードを行うことも重要です。これについては、私の公式LINEを登録していただくことで経済指標の管理が行えます。具体的な対策や管理方法について知りたい方は、私の公式LINEをぜひ登録してみてください。

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EAで月利１００％を出すための戦略的運用術

天空のEAは月利100％を目指せるEAですが、あくまで破綻しなければの話です。

今回の実績のような結果を求めるのであれば、以下のようなことを実践してみてください。

EAの稼働開始日を戦略的に選ぶ

EAの稼働開始日はとても重要で、これを選ぶことで年間のトータルの損益が大きく変わってきます。私のおすすめは、EAを稼働開始するのは毎月の初めです。その理由は、大きな相場の変動は月初に発生することが多いためです。例えば、月初に大きな経済指標が発表された場合、その影響で大きな変動が生じ、このチャンスを逃すことなく利益を得ることができます。